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土日にしか更新出来ないと不便です。
だって、平日にこそ学校で面白可笑しいコトがあるかもしれないしないかもしれないのに、そんな日常を書く機会を悉く蔑ろにされてるんですよ?
だったら土日にまとめて書けって?
覚えてないんですよ。それが出来たら苦労しません。
いろんなところで紹介させてもらってるんですが、肝心のコメントがない。
はぁ・・・大丈夫なんでしょうか。
皆さん、此からもヨロシクお願いします・・・。
実験は危険なもので、麻酔を打つと神経に副作用が出る可能性があるので、あえて麻酔を打たずに実験は行った。
患者は酷く痛がり、暴れた。だが、人類存亡の為にはやむなしと、実験は続行した。
途中、一度脈が落ちて慌てたがなんとか持ち直し、実験は成功した。
だが、その実験は成功してはいけなかった。
意識が戻った患者は錯乱状態にあり、メスを振り回した。
私の助手は顔を刺されて死んだ。仲間の断末魔が響く中、私はなんとか被験者をを取り押さえようとしたが、無駄だった。
胸を切り裂かれた私は、重度の傷を負った。死んだふりをしてその場を凌ぎ、被験者が赤く染まった実験室を出て行った後、仲間の元へ駆け寄った。
大多数が死に、生きている者も虫の息だ。これでは命は持つまい。私は彼等を楽な姿勢で寝かせた後、簡単な治療を済ませて実験室を出た。
雨が降ってきた。傷に染みる雨。大きな音を立てて、足下の砂を濡らし、さらっていく。
ふと、涙が零れ落ちた。止めどなく溢れ出た。
「何をしてたんだろうな、私は・・・」
涙を拭いもせず、そう呟いた。
思えば今まで、何人もの人間の実験をしてきた。失敗例が多く、嫌でも人の死に目を見てきた。
何も思わなかった。人が死ぬ、それは当たり前のこととして、日常の中にまで浸透していた。
ならば何故涙が出るのか。解らなかった。
生きる者の死。今まで普通だったことが急に壁となって目の前に現れたようだ。
涙が止まった。私は涙を拭うと、落ち着き払った様子で前へと歩き出した。
過去を清算しようとは思わない。だが、これからは違ったことをしてみたい。
どこへ行こうとは思わなかった。だが、どこかへは行こうと思った。
歩みは止めない。
未だ、雨は止まない。
A shadow toward the sunlightⅠ
照りつける太陽が顔を灼き、眼が開けられない。
致死量に至るほどの汗を流し、今にも倒れそうな私は、精神力だけで生きていた。
そろそろ1年に一度の雨の日のはずだ。そう思いながらやっと此処まで生きてきた。
私はもつれる足をなんとかこらえ、木の棒を支えにしながらひたすら歩いた。
影は無い。いや、私の後ろに唯一ある。それだけだ。
何度も見てきたのは死体。すでに骨だけであるが、私に恐怖心を植え付けるには十分な時間だった。
そして今、ついに最後の時が来たようだ。
視界が霞み、何もかもが幻のように見える。
意識が遠のいていく――――。
「NO.1007」
そう呼ばれ、白一色の実験室に入っていったのを覚えている。
「これより、対外栄養吸収実験Ⅰ適合手術を行う」
醜い争いを繰り返し、壊れていった人類は最後の手段として、食物を食べなくても体内で栄養を確保することの出来る人間を造ろうとしたんだ。今や地球の2/3は砂漠。街があったとしても其処はすでに廃墟。
生きている人間は裕福で"天国"への出入りを許可されていた者、運良く戦争から逃れていた者、そして私と同じように適合手術を受けた者だけとなってしまった。
手術は激痛を伴うものだった。声にならない絶叫が四角い部屋を包み込み、私は暴れた。
結果、手術は成功。半分気が狂っていた私はそこらにある手術道具で執刀医の胸を切り裂き、殺した。
白い部屋から抜け出した私は、ひたすらに続く砂漠に足を向け、歩き出した。
私には過去がない。覚えている名前は「NO.1007」だけだ。
そこで私は自分に名前を付けた。"ネリ"という。
人一人いない砂漠、なぜだか腹は減ってこないが自然と心に悲しみが満ちてくる。
今までに味わったことの無い感情。溢れる気持ちに涙が出てきた。
乾いた砂の上に一粒の雨が落ちた。
1年に一度の雨、私が実験所をでた今日、その日は"神涙の日"だった。
私の心を照らし合わせたような大粒の涙が、空から降ってきた。
頬を流れ続けた涙はやがて止まり、私はまず街を目指した。
あてなど無かった。だが、心のどこかで絶対に辿り着くという自信があった。
To the next time
執行部役員の私は色々な重役を背負い、紳士的振る舞いで数多の難関を切り抜けてきました。
しかし、演劇や合唱といったことは、皆が力を一つにしてこそ初めて完成するものであります。
皆、練習でバラバラなのに本番に上手くいくとでも思っているのでしょうか。
練習の時はチャンバラごっこしてるくせに本番前は「口開けていこう」とはどういう了見でしょうか。
自己中心的な人間性がよく出ています。歌っている最中も、指揮をちゃんと見ているのか、と思うほど早く歌い、リズムを狂わせ、結果的に最優秀賞をとれたからよかったものの、あまつさえそれを自分のお陰だと言うのです。私ははらわたが煮えくり返りそうになりましたが、世界には色んな人がいるんだと自分を落ち着かせました。しかし、最優秀賞が取れたならいいじゃないか、とそういう話ではないんです。実は合唱の最優秀賞、優秀賞には次に群文という大会が控えているんです。面倒くさいじゃないですか。私のようなそれほど歌も上手くない人間がそのような所に出ていては駄目です。もっと性格がよく、温厚で人情深い人でないと。私が足にも及ばないような人間をそのような大会の審査員は求めているはずです。えぇ、そうです。長くなりましたが、次は演劇です。
まず監督が駄目ですね。はい。台詞を忘れた俳優がいるというのに自分の責務を果たそうとせず、台詞をこっそりと教えることも出来ない。嘆かわしい。
監督がなんの為にいると思います?それは皆をまとめる為です。その人が最前列で自ら楽しんでいてどうするのです。こっちは天井より高い所でスポットを一生懸命当てているというのに。めちゃくちゃ暑いんですよ、あそこ。大変でした。
因みに私たちの劇は優秀賞、あれだけグダグダになったのにと思いました。一位はロミジュリでした。あれはかなり上手かったです。面白かったですよ、話じゃなく俳優が。
というかあなた此処まで読んだんですね。よく頑張りましたねぇ。
これだけ文字を詰めて読みにくくしてあるのに・・・。
あ、ご褒美なんてありませんよ?
此処で終わります。また運動会の時みたいに文化祭の詩を作りますんで乞うご期待。
(文章は「夜は短し歩けよ乙女」っぽい感じで書いてみました。癪だったようならすいません。m(_ _)m)
僕の脳を一瞬にして変え
現実を押し退け 空想に奔る
言葉が重なり 紡がれ
律動が生まれる
手を動かせば また
新しい世界が生まれる
舞い踊り 楽しい世界
ただ争い 哀しい世界
全ては人の思いから生まれる
だがそれは見る者に全て伝わる訳ではない
戦争の悲しさを知る為書いたのに
この作者は戦争が好きだと思われたり
戦争を何とも思わなくなったりすると
言葉の羅列は無価値以下のものになり
律動も悪意に満ちてしまう
だからこそ 知識は知恵に変え
自分で解るようにしないと意味がないのだ
86の角を曲がり
54つ目の道標
25階の一室で
108ある煩悩が
360度を支配する
3つ目の鬼が
50の棘を持つ
1本の斧を振れば
2つの世界に亀裂が入る
無数にある星
幾重に重なる雲
灼熱の太陽の様に赤い血
熱を欲する冷気
10000の旅をしても
10001の成功を求める
たった1つの僕の身体
全国の中学三年生は大丈夫でしょうかね・・・。
私は全然ダメですw
ばっちりダメですww
それがどうした!はっ!知るか~(自棄
あ、すいません。記憶が飛んでたみたいです・・・。
んでもまぁこれからもブログは頑張りますよ。
あ、勉強もねw
なぜ解らなかったのかも
解らなかった
なにを失ったかも解らなかった
なぜ失ったのかも解らなかった
いつ失ったのかも
どこで失ったのかも
どのように失ったのかも
全て解らず 全く解らず
信じてきたモノを 失ってしまった
信じてきたモノが 解らなくなった
信じてきたモノを 信じられなくなった
信じようとも出来なくなった
信じるあまり そこに潜む闇に気付かなかった
信じなければ 駄目だと思いこんでいた
全て 解らず 全て 失った時
初めて僕は 失ったと知った
買いたい!金無い!もうちゃっちゃと買います!
PCで聴くだけなんて悲しすぎる!
花の名バンドでやりたいけど、いつスコア出るんでしょう?
もう出てるんでしょうかね。
ネコ缶バッジ欲しかった・・・。
もう買った人は感想をお願いします~。
今も聴いてるんですけど、買いたい気持ちが募ります・・・。
私も鳥取賛歌つくろっかな~w
弱い心を誤魔化す為にあるのか
無力なりに強く見せようとしているのか
五本あっても救えないのに
人差し指と小指だけでどうしようと言うのか
幾重にも重ねられたブラフだけでは
手に入らないモノはたくさんある
言葉にしなけりゃ伝わらないし
行動しなけりゃ意味が無い
強く見せたいのに
弱い心を誤魔化したいのに
弱い心をさらけ出す
想いと象徴が矛盾するのは
楽をしたいと願っているからかな
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