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廻る、廻る、世界は廻る。クルリクルリと、狂り狂りと。
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お題 ―黒アゲハ―

 ひらり ひらり
  闇に紛れる髑髏を背負い 人の死に間に現れる
 ふらり ふらり
  光に怯え羽を閉じても 白の下では無に等しい
 はらり はらり
  虫籠という名の牢獄と 無垢な少年の瞳を天秤に掛ければ
 ほろり ほろり
  目には見えない涙となって 乾いた砂漠に雨が降る

 少年の瞳はまるで 麻薬の様に 鎖の様に
  私の心を 狂わせ 狂わせ 縛り上げた

 黒き羽が欠けた 死に際の揚羽蝶

 少年の闇に弄ばれ 花形である此の羽も
 舞えぬ無力な塵と化す ただ一片の光も残さず
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1+1=1になる時。
 カレーライスの辛さ度数で考えた時。
 
     甘口  中辛  辛口
      1    2    3

で考えると1+1をしても量が増えるだけで辛さは1のままじゃないですか!

だから2+3=2.5になります。(中辛と辛口が同量の場合に限る)

いや、はっきり言ってどうでもいいんですが、大分前から考えていたことをちょっと思い出して・・・。
お題 ―風見鶏―

 私に自由は無い
  常に縛られ風の運命に身を委ねるだけ
 
 私に飛翔は無い
  此の蒼い屋根の上で空を見上げるだけ
 
 私に感情は無い
  悲しみの星達の下でも鉄面皮で涼しい顔

 私に運命は無い
  生まれたときからただ此処にいるだけ

 何時からだろうか 自由になり 空を舞いたいと思うようになったのは
 何時からだろうか 毎日の様に郵便を配る人に思いを寄せるようになったのは

 太陽に憧れ 月に憧れ 星に憧れ 君に憧れ

 望みを持った。

 私に自由を下さい
  何処へでも行けるでしょうか

 私に飛翔を下さい
  赤い屋根にも行ってみたいのです
 
 私に感情を下さい
  星と共に此の世の中を泣きたいのです
 
 私に運命を下さい
  足下を照らす明かりが欲しいのです

 風見鶏は星達と泣きながら ただ 叫ぶ

 人知れず ひっそりと こっそりと

 私の欲しがっている心のせいで
  どれほどの人が死んでいるかも知らず
  そう 無価値とも知らず

今日は地元の解脱寺でライブがあり、行ってきました、はい。
そうですね、5グループの演奏があるだけの小さなライブなんですが、最後に出てきたグループが、「松千」。
私も、名前を聞いたことは無かったんですが、プロだということでどんなもんかと聞いてみたらですね・・・。
上手いんですよ!これが!なんとその二人、東芝テックのCMソングで、今歌ってるんですよ!
「ライト」って曲です。暇があったら聞いてみて下さい。良い曲ですよw
その他の4グループの皆さんも、私には解らないような古い曲から、最近の曲馴染みのある有名な曲まで様々な曲を演奏してくださり、私のギター魂にも火がつきました!
これからも頑張るぞ!

今日は地元のコンサート「フッペルは知っている」に行ってきました。
なんか同年代の人はほとんどいませんでしたよ。高齢者の方々ばかりで・・・。
居づらかったですねぇ・・・。
フッペルってのは日本(世界だったっけ?)今までに2台しかなかったピアノのことで、大変貴重だそうです。
その三台目が私の母校の体育館で小学生がボールぶつけたり、乗ったりしてたピアノであると判明しました。
当然傷だらけで音もかなり歪んでましたが、調律師の方のおかげでなんとか立ち直り、今日の感動的なコンサートになった訳です。ホント凄かったですよ。ピアノでベートーヴェンの月光とか、ギターで禁じられた遊びとか、なんていうかもう・・・パレードでした!ひゃっほ~☆
お題 ―軍隊―

歩く その軍隊は、毒を撒き散らす蠍の如く
進む 国王の為、ただ散り行く花の如く
たとえ 残り一人になろうとも、奇跡を呼ぶ勇者の如く
遙か 炎天下の下、蜃気楼で揺らぐ信念の如く

だが、その軍隊は限りなく無力
神の鉄槌が如く振り下ろされる足
その度に死んで行く戦友 幾度となく別れ
その骸に目もくれず 心を無くした戦士のように
餌を求めて 歩き続ける

幾つかのドラマ 放送されることの無い映像
其処に本当の 感動はあるのだろうか
僕は 涙を流すことが出来るのだろうか

まだ  進めるのだろうか


ねぇ 教えてくれよ 

    ねぇ

此の世に偶然は無い。すべては必然だ。
偶然と必然は同等である。

馬鹿馬鹿しい。其れは違う。

偶然とは必然の上に成り立っているものだ。

彼は必要な物が無かった為、買い物に行こうとした。
此は必要な物が無かったので買い物に行くという必然の上にある。

彼女は暇だったので、散歩に行こうと出掛けた。
此は彼女がすることが無く暇だったので出掛けたという当然の成り行きの上にある。

これらの交錯する点、其処に偶然は潜んでいる。静かに、ひっそりと。

今、この説明を見ている貴方、其れは暇潰しに見たとか、気に入っているから見たとか、そういう必然と、私が思っていることをただ述べたくなったというだけの必然の上の偶然だ。

わり、何言ってるか自分でも分かんなくなってきたから止めるわ。
また頭が整理できたら続き書こ~っと。

今日はくまさんの家に行って遊んでました。
なんか山の上にあってあがるだけでも大変だったのにそれを4往復もしましたよ!
それに男女8人夏物語って感じぐらいかな~と思ったら、男女10人でしたよ!
しかも配分が、男子3人、女子7人で・・・男子も途中で一人帰ってしまって・・・。
いや~、居所がありませんでしたよ・・・。
まぁ夏の思い出にはなりましたけどねw
はぁ~、ホント疲れた・・・。

黒き神 死の国からの使者である彼は 黒衣に漆黒の大鎌を持ち 生命を葬り去る
朱き神 地の国で偉大なる力を持つ彼女は 其の豪腕に大地を宿し 世界を創造した
蒼き神 水の国の淑女たる彼女は 安静と平定をもたらす其の知恵で 世界に法を与えた
白き神 現の国で絶対的信仰の対象である彼は 非情にして無価値 其れ故に中立である
無き神 もはや其れを言い表す言葉すら無い 透明ですらない其れに 定住はあり得ない

え~っと、今日は今年初めて川に入りました。
ホントは入る予定もなかったけど、足滑らして濡れたからなんか暑かったから
結局は普通の服装+サンダルという川に入るにしては変、むしろ異常な格好で、入ってしまいました。
そこで、上流の方へ上っていくと、高い岩がありましてですね、下は深く飛び込めるようになってたんですね。
    ここから先はあまり思い出したくないけど・・・
えー、とにかく流れが速いところを流れて下流まで行こうとしたところ、予想以上に危険で、臨死体験を二回もしてしまいまして、得だったな~というところです。
はい、兎に角大変でした。溺れました。抗えませんでした、情けない・・・(泣
得た物は、度胸と川の危険に対する知識と打撲の傷だけでした。
―――おしまい―――

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年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1992/04/28
職業:
中学生
趣味:
バンド活動
自己紹介:
音楽:
BUMP OF CHICKEN,
ASIAN KUNG-FU GENERATION,
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食物:
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書物:
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